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C・ロナウドが“MVPバッジ”着用を拒否した理由

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クリスティアーノ・ロナウドの人間性が垣間見えるエピソード

 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)が、チームメイトへの敬意を示し、セリエAの“MVPバッジ”をつけることを拒否したようだ。『フォックス・スポーツ』が伝えている。

 セリエAではバッジシステムを導入しており、年間最優秀選手や最優秀若手選手、各ポジションの最優秀選手に特別なバッジが授与され、それを付けたユニフォームを次のシーズンから着用することが認められている。

 2018年7月にレアル・マドリーから加入したC・ロナウドは、第4節サッスオーロ戦で移籍後初ゴールを挙げると、昨季はセリエAで31試合21ゴールを記録。期待通りのパフォーマンスをみせ、前人未到のリーグ8連覇に大きく貢献し、年間MVPを受賞した。

 これにより、今季C・ロナウドは特別なバッジを付けたユニフォームを着用することができるが、それを拒否した模様。同メディアによれば、バッジをつけるかは選手に任されており、C・ロナウドはチームメイトへの敬意の印として拒否したという。また、英『デイリー・メール』は「チームメイトより優れていると見られたくない」ためだと伝えている。

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