久保加入マジョルカはレアルの“148分の1”…最も経済格差が大きいリーグが判明
スイスに拠点を持つサッカー関連調査機関『CIESフットボール・オブザーバトリー』が公表したリストによれば、欧州5大リーグの中でリーグ内の経済格差が最も大きいのはスペインのリーガ・エスパニョーラだという。
同調査機関は9日、欧州5大リーグに所属するクラブのチーム編成費用を公表。プレミアリーグのマンチェスター・シティは現在のメンバーを構成するのに、10億1400万ユーロ(約1201億400万円)を要し、史上初の10億ユーロ超えのチームとなった。
同時に各リーグ内での財政格差も浮き彫りになった。チーム編成費用で最も高いチームと最も低いチームの差が大きいのはリーガ・エスパニョーラで、レアル・マドリーと日本代表MF久保建英が期限付き移籍で加入したマジョルカとの差は148倍もあるという。
次いでリーグ・アン(フランス)のパリSGとニームが114倍、ブンデスリーガ(ドイツ)のバイエルンとパーダーボルンが85倍、セリエA(イタリア)のユベントスとレッチェが63倍、プレミアリーグ(イングランド)のシティとノリッジが32倍とのこと。同調査機関は「これは欧州サッカーの大きな経済格差を反映している」と伝えている。
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同調査機関は9日、欧州5大リーグに所属するクラブのチーム編成費用を公表。プレミアリーグのマンチェスター・シティは現在のメンバーを構成するのに、10億1400万ユーロ(約1201億400万円)を要し、史上初の10億ユーロ超えのチームとなった。
同時に各リーグ内での財政格差も浮き彫りになった。チーム編成費用で最も高いチームと最も低いチームの差が大きいのはリーガ・エスパニョーラで、レアル・マドリーと日本代表MF久保建英が期限付き移籍で加入したマジョルカとの差は148倍もあるという。
次いでリーグ・アン(フランス)のパリSGとニームが114倍、ブンデスリーガ(ドイツ)のバイエルンとパーダーボルンが85倍、セリエA(イタリア)のユベントスとレッチェが63倍、プレミアリーグ(イングランド)のシティとノリッジが32倍とのこと。同調査機関は「これは欧州サッカーの大きな経済格差を反映している」と伝えている。
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