beacon

移籍後初ゴールはゴラッソ!歓喜の岡崎慎司「僕の好きな形。ストレスから開放された」

このエントリーをはてなブックマークに追加

岡崎慎司が移籍後初ゴール

 ウエスカ日本代表FW岡崎慎司が、ジローナ戦で移籍後初ゴールを決めた。

 28日に行われたセグンダ・ディビシオン第8節で、ウエスカはホームにジローナを迎える。3試合連続で先発出場した岡崎は、43分にファーの選手が折り返したボールを下がりながら右足でトラップし、アクロバティックなボレーシュートをゴールに右隅に突き刺した。このスーパーゴールが決勝点となり、ウエスカは1-0で勝利している。

 今夏にレスター・シティを離れ、マラガとの契約解除を経て、ウエスカに加入した岡崎にとって、このゴールが移籍後初得点に。ボールがネットを揺らした瞬間、本拠地アルコラスには大歓声が上がり、日本代表FWもチームメイトとともに待望の初ゴールを喜んでいる。

 試合後、岡崎は英語で取材に応じ、「この2年間、試合でゴールがなかったので、得点を待ち望んでいました」と、2017年のサウサンプトン戦で2ゴールを挙げて以来の得点へ喜びをあらわにした。

 続けて「このクラブに来て以降、ゴールを決めたい、ゴールを決めたいという思いがありました。これまでの試合でゴールがなかったので、少しプレッシャーを感じていました。でも今、そのストレスから解放されました。今日のゴールをうれしく思いますし、今日は良い試合ができました」とこの1点で精神的にも楽になったと認めている。

 また、アクロバティックなゴールについて問われた岡崎は「好きな形のゴールでした」と話しつつ、「まだ1点だけなので、もっとゴールが必要です。僕にとってとても大切ですし、これからも前に進み続けたいです。とさらなる活躍を誓った。

 ウエスカはこれで2連勝とし、現在5勝3敗で暫定3位につける。岡崎はジローナ戦の出来に「僕たちは団結して戦えました。タフな試合でしたけど、勝つことができました。全員にとって良い試合でした。これがウエスカというチームだと思いますし、これからもこの調子を続けていきたいです。これで連勝できましたけど、3連勝、4連勝と続けていくことがとても重要です」とコメントしている。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP