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ベイル、レアル・マドリー退団報道も気に留めず「さまざまな感情の中でプレーし、時には怒りもあるけど…」

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 ガレス・ベイルは、レアル・マドリー退団の噂が後を絶たないものの、気に留めてなどいないようだ。

 2013年にレアル・マドリーに加入して以降、ケガによる離脱が多く、なかなか納得できるだけの結果を得られないベイルは、移籍市場の度にサンティアゴ・ベルナベウからの退団が報じられる。今夏も中国スーパーリーグへの移籍が浮上したが、最終的にスペインでキャリアを続行することになり、ここまでリーグ戦で2ゴール2アシストを記録する。

 しかし、1日に行われたチャンピオンズリーグのクラブ・ブリュージュ戦で招集外となり、ついに我慢の限界が来たとスペイン『アス』などが報じている。依然としてさまざまな憶測が巻き起こる中、ベイルは10日のスロバキア代表戦を前に口を開いた。この様子をイギリス『BBC』が伝えている。

「さまざまな感情の中でプレーしているし、時には怒りを感じることももちろんある。でも、僕はここ(ウェールズ代表)やマドリーに関係なく、フットボールをプレーし、できる限り全力でプレーして楽しむようにしている。ピッチに立った時はいつでも、チームを助けるために100%を出すし、これからもこのように続けて行く」

 そして、ウェールズでの試合に向けて「僕はウェールズでプレーすることが本当に大好きだ。気持ちをすっきりさせることなんて何もない。僕たちには予選を突破するという目標があり、この試合は大きな一戦だ」と退団報道に取り乱したりしていないと強調している。

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