beacon

サネはやはりマンC退団か…残留を保証できないペップ「何でも起こることができる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・シティFWレロイ・サネ

 マンチェスター・シティドイツ代表FWレロイ・サネは、やはり退団の可能性があるようだ。

 8月に行われたリバプールとのコミュニティ・シールドで右ひざ前十字じん帯を損傷したサネは、現在長期離脱中。来年2月の復帰に向けて順調にリハビリプロセスを進めているが、かねてから同選手への関心を示してきたバイエルンへの移籍のうわさは絶えない。

 サネの状況について問われたグアルディオラ監督は、「サネがいつ復帰できるかはわからない。(リハビリ)プロセスは完璧だ。彼はフィジカル的に良好な選手だと私は考えているし、回復は順調だ。次のステップはピッチに戻ることで、その後にチーム練習に参加することになる。彼が復帰すれば私は幸せだ」と語った。

 一方、来年1月の移籍市場でのサネの退団の可能性について、グアルディオラ監督は「私は知らない。何でも起こることができるだろう」と口にし、復帰が見込まれる来年2月の時点でサネが残留していることを保証することはなかった。

 サネは2016年の夏にシャルケからマンC入り。クラブではここまで、公式戦134試合に出場し、39得点45アシストの記録を残している。23歳とまだ若い選手だけに、重傷からの復帰後のパフォーマンスとその去就に注目が集まる。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP