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アーセナル暫定指揮官の任を解かれたユングベリ「素晴らしい経験を楽しんだ」

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暫定指揮官の役目を終えたフレドリック・ユングベリ氏

 アーセナルの暫定指揮官の任を解かれたフレドリック・ユングベリ氏が、古巣での時間は「特別だった」と振り返った。公式サイトが伝えている。

 アーセナルは11月29日に、成績不振によりウナイ・エメリ監督を解任。アシスタントコーチを務めていたユングベリが暫定監督として率いることに。公式戦5試合で指揮をして1勝2分2敗という成績を残し、20日にミケル・アルテタ監督の就任が決まったことで、ユングベリはチームを離れることになった。

 1か月ほどの在任期間となったが、ユングベリは「素晴らしい経験を楽しんだ」と話している。

「素晴らしいクラブで暫定監督となったことを非常に光栄に思う。周りの選手や他の人から感謝していると聞けば、いい気分になるね。プレー内容が進歩したというのももちろん特別だと感じている」

「今言うのは間違っているかもしれないが、誇りに思っている。短い間だったが、すべての人々に感謝したい。スタッフとともに、できる限りの最善を尽くしたと思う」

 また、サポーターにも感謝しており、「素晴らしいものだった。サポーターが歌ったチャントはとてもエモーショナルだったし、特別なものだった」と語っている。

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