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アンチェロッティがイブラヒモビッチと再タッグ?実現すればPSG時代以来の共闘に

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 エバートンカルロ・アンチェロッティ監督は、FWズラタン・イブラヒモビッチ獲得の可能性を示している。

 12月上旬に解任されたマルコ・シウバ前監督の後任として、21日に就任が決まったアンチェロッティ監督。今シーズン開幕前はトップ6の対抗馬とされていたチームは現在、降格圏まで勝ち点4差の15位と低迷する。後半戦での巻き返しのためにも、冬の移籍市場を利用してチーム強化を図るとも考えられる中、ロサンゼルス・ギャラクシーからの退団が決まっているイブラヒモビッチ獲得の噂が浮上する。

 ナポリ時代にもイブラヒモビッチ獲得の噂が流れていたアンチェロッティ監督は、パリSG時代に共闘したストライカーについて問われ「彼は私の友人だ」と話し、噂を否定しなかった。

「私はこれまでにも多くのファンタスティックな選手たちと仕事をしてきた。彼がアメリカでのキャリアにピリオドを打ったことを知っている。しかし、彼の考えはわからない。彼に電話しなければいけないし、たぶんするだろう。仮に彼がこの地に楽しみに来るのなら、彼は来るだろう」

 また、アンチェロッティ監督はエバートンの指揮官に就任することを決めた理由についても明かした。

「クラブはプレミアリーグで競争力を持つことを目指している。私にとってこれだけで十分だ。このクラブの野心は相当高い。ファンのためにも魅力的なフットボールを目指したいし、長期的な目標として、プレミアリーグの優勝争いに絡みたい。もちろん、ヨーロッパの舞台でもそうできればなおさらだ」

「魅力的なフットボールがこのクラブの伝統であり、歴史だ。PSG時代と同じようにこのクラブのプロジェクトに魅力を感じた。それに、このクラブが持つ野心と明確なアイディアをとても気に入っている。ファンタスティックな練習場もあり、クラブは新スタジアムの建設を目指している。これらのことに私は惹きつけられた」

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