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イブラヒモビッチのミラン復帰が間近に迫る!近日中にミラノ入り

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ズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰が迫る

 ズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰が迫っているようだ。

 2018年からプレーしたメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーからの退団が決まっているイブラヒモビッチ。2シーズンで50ゴール余りをマークするなど38歳となって現在でもその決定力は健在で、来年1月の移籍市場でヨーロッパに復帰する可能性が頻繁に報じられる。

 ナポリやボローニャといったセリエA勢がイブラヒモビッチとの契約に興味を示す中、2010年から2シーズンを過ごしたミランへの移籍が取りざたされている。元スウェーデン代表FW自身もサン・シーロのクラブについて「ミラノは俺の2番目の家だ。ミラノには素晴らしい思い出がある」と復帰の可能性を示していた。

 そんな中、イギリス『BBC』はイブラヒモビッチがミラン復帰に向けて交渉中で、再加入の可能性が高まると報じる。また、イギリス『ガーディアン』や『スカイスポーツ』の記者であるファブリツィオ・ロマーノ氏も『Twitter』で「ズラタン・イブラヒモビッチが復帰!ミランのオファーを受理した。彼は数日中にミラノに到着する」と間もなく契約が完了すると綴っている。

 1990年代から2000年代にかけて黄金期を築いてきたミラン。しかし、近年の低迷は顕著で、今シーズンに至っては17節を終えて6勝3分け8敗の11位と大不振。指揮官交代に踏み切るもなかなか結果のでない状況が続く。

 2010-11シーズンにミランにとって最後のスクデット獲得に大きく貢献したイブラヒモビッチは、このまま契約を結び、名門復活に向けて一役買うことになるのだろうか。

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