ユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、クラブ公式メディア『Juventus TV』のインタビューに応じ、自身の成長について語った。

　今季からユベントスでプレーする20歳のデ・リフト。開幕直後の主将DFジョルジョ・キエッリーニの離脱もあり、ユベントスにおいてすでに公式戦17試合に出場しているが、今後もトリノで活躍を続けることを望んでいる。

「ユベントスが僕に関心を示してくれたことは非常に誇りに思うし、名誉なことだ。常にユーベのことは好きだったから、このユニフォームに袖を通すことができて誇らしく思うよ。これは重要な挑戦なんだ。トリノはアムステルダムとはかなり違うが、面白い場所がいくつかあった。ここに長くいられることを願っているよ」

　またデ・リフトは、自身の子供時代を振り返り、当時の夢を実現することができたことを喜んだ。

「小さい頃、プロになるのが夢だった。だがコパ・トロフィーやゴールデン・ボーイを受賞し、20歳でチャンピオンズリーグ準決勝に出場できると言われたとしたら、信じなかったかもしれない。僕の夢のすべてを実現できることを願っている。これまで良い経験もあれば、そうでないものもあったが、そういったことを経験できて幸せに思う」

　最後に20歳のオランダ代表DFは、ユベントスでの日々の練習について明かしている。

「世界最高峰のメンバーと練習していて、毎日、自分の成長を感じている。お互いを理解し、補い合うことができている。僕は(レオナルド)ボヌッチと一緒に素晴らしいコンビを組めるように努力しているよ。様々なことに勝利し、学び成長しようと意欲を持つことが重要だと思う。ユベントスでプレーしているなら、すべてに勝利しなければならない。このメンタリティーは僕にも共通していると思う」

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