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ホーランドまた決めたブンデス6戦9発! 大迫ブレーメン撃破でドルトムントが2位浮上

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ゴールを挙げたドルトムントFWアーリング・ハーランド

[2.22 ブンデスリーガ第23節 ブレーメン0-2ドルトムント]

 ブンデスリーガは22日、各地で第23節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでドルトムントと対戦し、0-2で敗れた。3試合連続で先発した大迫は右シャドーの位置でプレーし、後半45分にベンチに下がった。

 FWジェイドン・サンチョ、FWアーリング・ハーランド、MFトルガン・アザールの3トップが構えるドルトムントに対して、ブレーメンは前半チャンスをほとんど作らせなかったが、0-0で折り返した後半立ち上がりに均衡が破れた。

 後半7分、サンチョが左CKを蹴り込むと、相手のマークを受けながらも体の強さを見せたDFダン・アクセル・ザガドゥがボレーで叩き込み、今季初ゴール。後半21分にはサンチョとワンツーの形でPA右を縦に突破したDFアシュラフ・ハキミがマイナス方向に折り返すと、ホーランドが右足ダイレクトで突き刺した。

 今冬、ザルツブルクから加入した19歳はブンデスリーガ出場6試合で9点目。ドルトムントは2-0の完封勝利で連勝を飾り、暫定2位に浮上した。降格危機に瀕する17位のブレーメンは5連敗を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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