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グアルディオラがフェルナンジーニョ残留を願う「これ以上私を納得させる必要はない」

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グアルディオラがフェルナンジーニョ残留を願う

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、フェルナンジーニョの残留を強く求めた。

 2013年からマンチェスター・Cでプレーするフェルナンジーニョは、来夏にクラブとの契約が満了を迎える。同じく契約が切れるダビド・シルバの退団はすでに正式発表されているが、先日にはリヤド・マフレズがブラジル代表MFの退団を口走ってしまったものの、去就は依然としてはっきりしていない。

 今シーズンはアイメリク・ラポルテやジョーン・ストーンズら負傷者が相次ぎ、本来中盤の選手ながら最終ラインに起用されるなど重宝されるフェルナンジーニョとの契約延長をグアルディオラ監督は強く望んでいるようだ。

 同指揮官は3日の会見で「もちろん、彼には残ってほしい。私は彼の残留にとても自信があるし、この3年半の間、彼と一緒に仕事ができてとても満足している。彼はここに残るために私を納得させる必要はない。なぜなら1日目から彼は私を納得させている」と言及し、退団の可能性のあるフェルナンジーニョを称えた。

「彼だって、彼がこれまでにこのクラブのために残した功績に関する我々の考えを理解しているはずだ。彼はこのクラブの全歴史において最高の選手の1人だ」

 また、グアルディオラ監督は復帰が近づくラポルテについても言及。「昨日、彼は初めて10分から15分間チームとトレーニングを行った。良くなっているし、調子も良さそうだ。次週にはトレーニングセッションを全うできると思う」とフランス人CBの完全復帰を心待ちにしているようだ。

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