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中島翔哉、国内杯を欠場か…ポルト指揮官が現状を説明

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中島翔哉は国内杯を欠場か

 ポルトに所属する日本代表FW中島翔哉が負傷し、15日に行われるタッサ・デ・ポルトガル(国内杯)準々決勝のバルジン(2部)戦を欠場するようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えている。

 2019年7月にカタールのアルドゥハイルから完全移籍で加入した中島は、ポルトガルの強豪クラブで出番を得ることができずにいたが、昨年12月19日の国内杯サンタクララ戦で移籍後初ゴールを記録するなど、直近5試合連続で先発出場。評価を高めていた。

 しかし、10日のリーグ戦モレイレンセ戦で負傷した模様。セルジオ・コンセイソン監督は「中島はフィジカル面に問題があり、離脱している。モレイレンセ戦が終わった後、彼は良くない怪我、足に大きな打撲傷を負っているのを確認した」と、現状について説明した。

 ポルトは今後、リーグ戦に加えて国内杯とリーグ杯を控えており、週2試合の過密日程が続いていく。中島の軽傷、早期復帰を祈るばかりだ。

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