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体感したレアルとの実力差、香川真司「かなり悔しいけど…」

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レアル戦に先発した香川真司

 サラゴサに所属する日本代表MF香川真司が、レアル・マドリー戦での敗戦に悔しさを露わにした。

 サラゴサは29日、コパ・デル・レイ(スペイン国内杯)4回戦でレアルと対戦。先発フル出場した香川は、積極的なシュートや確かな技術でチャンスメークするなど見せ場を作ったが、チームはリーガ・エスパニョーラ首位のレアルから得点を奪えず、0-4で完封負けを喫した。

 『アス』がサラゴサの中で「もっとも研ぎ澄まされた存在だった」と絶賛するなど、スペイン各紙から高く評価されていた香川。自身のツイッター(@S_Kagawa0317)で「率直にレアルは強かった」と振り返ると、「かなり悔しいがまた次に向けて戦い続けるだけ」と前を向いた。

 惜しくも敗退となったサラゴサだが、リーグ戦では消化試合が1つ少ないものの、首位カディスと勝ち点6差のプレーオフ圏内4位につけており、自動昇格圏の2位を射程圏内にとらえている。

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