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コスパ悪すぎ…バルサFW、加入2年半でのプレー時間はわずか4123分

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ウスマン・デンベレは今回でバルセロナ加入後10回目の負傷

 再離脱が発表されたバルセロナフランス代表FWウスマン・デンベレ(22)。ドルトムントから加入して約2年半が経ったが、わずか4123分しかプレーしていないという。スペイン『マルカ』が報じた。

 2017年8月25日にドルトムントから移籍金1億500万ユーロ(約126億8400万円)でバルセロナに加入したデンベレは、両足を巧みに使ったドリブルやシュート精度の高さが持ち味のウインガー。ここまで公式戦74試合に出場し、19ゴール17アシストを記録している。

 パリSGに移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜として期待されたが、バルセロナ加入以降、怪我に苦しんでおり、復帰間近とみられていた今月3日のトレーニング中に再び負傷。スペイン『アス』によると、今回で加入後10回目の負傷となり、全治約4か月の見込みだという。

 『マルカ』は今回の負傷離脱を受け、バルセロナのデンベレ獲得は「失敗」であると糾弾。移籍金1億500万ユーロに対して、2年半でわずか4123分しかプレーしておらず、試合出場1分あたり2万5466ユーロ(約307万6500円)も掛かっており、期待に応えることができていないと強く批判した。

 ちなみに、デンベレの出場時間を単純に90分で割ると、2年半で約46試合に出場したことになるが、デンベレのチームメイトであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは昨季公式戦に50試合出場。デンベレの年俸は1200万ユーロ(約14億5000万円)とも報じられており、バルセロナはかなりコスパの悪い買い物をしてしまったようだ。

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