リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクは記録に無関心であることを強調している。イギリス『BBC Sport』に語った。

　リバプールは2月29日のプレミアリーグ第28節ワトフォード戦に0-3で敗れ、昨シーズンから続いていた無敗記録が44試合でストップ。アーセナルが記録した49試合無敗には及ばず、今シーズンの無敗優勝も達成できなかった。

　しかし、ファン・ダイクは試合後、記録の達成が阻まれたことを理由に肩を落とすことはないと主張している。

「敗北が痛い。記録について話しているのはメディアだけだ。僕らは一度もそれについて言及していないし、(試合に)取り組み続けるよ。FAカップの次の試合、そしてボーンマスとのリーグ戦に勝ちたい。それが唯一の前に進む方法だ」

「記録そのものや記録についての話題はすべてメディアのものであり、僕たちはすべての試合に勝とうとしている。次の試合、カップ戦に向けて集中し、勝利を目指す。僕らは謙虚であり続けるべきだし、次の試合はもっと頑張らなければならない」

　3月3日にFAカップ5回戦のチェルシー戦を控えるリバプール。ビッグマッチを制し、敗戦から立ち直ることはできるのだろうか。

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