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ヨビッチは外出していない?父親が反論「重大犯罪者かのよう」

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ルカ・ヨビッチの父親が反論

 レアル・マドリーに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチの父親が、息子を擁護している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ヨビッチに関しては先日、セルビアに帰国してガールフレンドの誕生日パーティに参加したことが報道。新型コロナウイルスの影響によるクラブ下での14日間の自宅隔離命令の最中の行動であり、大きな批判が浴びせられている。

 また、その報道を受けて母国セルビアのアナ・ブルナビッチ首相が「高額な給与を受け取るフットボーラーの悪い例」と激怒し、ネボイシャ・ステファノビッチ内務大臣も「有名なアスリートの犯罪行為について報告を受けている。その時が来れば、裁判所も動く」と逮捕の可能性を示唆していた。

 しかし、ヨビッチの父親であるミラン・ヨビッチ氏は、報道が間違っていると反論している。

「ルカ(ヨビッチ)は2度の検査は受けたが、両方で陰性だった。だからセルビアに帰国できると考えたんだ。今では彼が重大犯罪者かのようだ」

「もし刑務所に行かなければならないなら彼は行く。私も首相と大臣には完全に同意だが、それは彼が有罪の場合だけだ。彼が何か間違ったことをしたというのなら、私はその決定を支持する。だが、彼はベオグラードに到着してからは家にいた」

 また、ガールフレンドの方も妊娠しているため、外出できる状態ではなかったという。

「(ガールフレンドの)ソフィアは妊娠していて、外出することができなかった。2人が楽しんでいる写真がいくつか出てきたが、それらはスペインでのものだ」

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