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新境地開拓の森岡亮太、ベルギーメディアの今季ベスト11に!「屈指のボールハンター」

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シャルルロワで新境地を切り拓いたMF森岡亮太

 シャルルロワMF森岡亮太は、今季のパフォーマンスを現地メディアから絶賛されている。『voetbalnieuws』は、今季のベストイレブンに選出した。

 昨夏アンデルレヒトからシャルルロワへと移籍を果たした森岡。ベルギー・ジュピラーリーグで3シーズン目を迎えた29歳は、ここまでリーグ戦全29試合に先発し、6ゴール5アシストを記録。3位につける好調のチームで、欠かせぬ存在となっている。

 そんな森岡について、『voetbalnieuws』は29試合消化時点でのベストイレブンに選出した。寸評では、守備面での貢献を驚きをもって伝えている。

「アンデルレヒトは、明らかに少し早く手放しすぎた。こう何度も議論されている。この29歳は、リーグでも屈指のボールハンターなのだ。誰が予想できたのだろうか?」

 なお『sporza』によると、森岡はこれまで「259」のボール奪取を記録。これはスタンダール・リエージュMFゴイコ・チミロト(241回)らを抑え、リーグトップの数字だという。

 新型コロナウイルスの影響で中断となり、先日にはシーズン中止でクラブ間合意に至るも、決断が先送りとなったジュピラーリーグ。先行きは不透明だが、再開するとすれば、森岡のボール奪取にも注目すべきだろう。

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