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イニエスタ、キャリアにおいて「非常に重要だった」監督はペップではなく…

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バルセロナ時代を回想したMFアンドレス・イニエスタ

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、自身のキャリアにおいて重要だった指揮官はルイス・ファン・ハール氏だと明かした。イギリス『デイリー・スター』が報じている。

 バルセロナの下部組織出身のイニエスタがトップチームデビューを果たしのは2002年10月。当時18歳だった同選手を抜擢し、トップチームに定着させたのがファン・ハール氏だった。

 イニエスタはドイツ『キッカー』で「私はいつも、若い頃を含めて全ての監督のおかげだと言っている。私はみんなから学び、みんなが私をより良いサッカー選手にし、人として成長させてくれた」と若手時代を振り返り、その中でもオランダ人指揮官への感謝を語っている。

「私はルイス・ファン・ハールの下でデビューしたことが非常に重要だった。彼は私に信頼を寄せてくれて、私をプロのサッカー選手に変えてくれた」

 チームはその後、フランク・ライカールト監督政権を経て、2008年夏に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・C)とともに黄金期を築いた。

 圧倒的なパスサッカーで2度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を飾るなど、欧州史上最高のチームの1つと称され、イニエスタ自身もキャリアの絶頂期を迎えたと言える。

 この時期にW杯優勝も経験した元スペイン代表MFは、グアルディオラ監督時代のサッカーが「最も楽しかった」と回顧。「ペップがベンチにいて、シャビとリオネル・メッシがピッチにいて、一番楽しかった。そこで最も成功を手にすることができた」と当時を懐かしんだ。

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