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ライプツィヒ、ブレーメンの23歳快足FW獲得で合意へ…移籍金は23億円

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FWミロ・ラシツァ

 ブレーメンに所属するFWミロ・ラシツァは、ライプツィヒ移籍で合意に至ったようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 ラシツァは今シーズン、リーグ戦20試合に出場し、7ゴールをマーク。降格圏に沈むチームの中で奮闘しており、リバプールやドルトムントなどが今夏の獲得を狙っていると伝えられてきた。

 23歳のラシツァはブレーメンとの契約を2022年まで残す。契約解除金は3800万ユーロ(約44億円)となっているが、クラブが降格した場合には1500万ユーロ(約17億4000万円)まで下がるという。一方で、この条項は6月15日までとなっているため、新型コロナウイルスの影響で中断となっていたブンデスリーガは、それまでに終了していない可能性が浮上している。

 その解決策としてライプツィヒは、ブレーメンが降格した場合にも2000万ユーロ(約23億2000万円)を支払う準備があるようだ。また、ラシツァの成績次第で特定のボーナスもブレーメンに支払われると伝えられている。

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