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試合後、意外な場所で勇気を出してメッシとユニ交換。元ドイツ代表MFが明かす

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 ボルシアMGに所属する元ドイツ代表MFクリストフ・クラマーが、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの思い出について語った。

 歴代最多6度のバロンドールを受賞するなど、トップレベルのプロ選手からも尊敬を集めるメッシ。クラマーは、レバークーゼン時代にチャンピオンズリーグ(CL)でバルセロナと対戦した際、メッシとユニフォーム交換をしたが、そのチャンスは予想していない場所で訪れたようだ。

 クラマーはメッシと共に試合後のドーピング検査の対象選手となり、その時間にユニフォーム交換を持ちかけたとのこと。当時の思い出について、『Goal』と『SPOX』に対して以下のように話した。

「僕はドーピングテストの時、リオネル・メッシにユニフォーム交換をお願いしたんだ。レヴァークーゼン時代、チャンピオンズリーグでバルセロナと対戦した時だね」

「僕は彼の隣に座った。自分自身に強制するように彼に対してユニフォーム交換をお願いした。彼はただ頷いて、ユニフォームをくれたね」

「僕が『どうもありがとう』と言うと、彼は、『(君のも)ちょうだい』と言ってくれた。メッシとのユニフォーム交換は良い思い出だね」

 同じ舞台で戦うプロフットボーラーでも、やはりメッシとのユニフォーム交換は特別なことのようだ。
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