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吉田麻也が元同僚の“世界最高CB”ファン・ダイクについて語る「彼はジムに行く必要がなかった」

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吉田がDFフィルヒル・ファン・ダイクについて語った

 サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が、元チームメイトのリバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクについて語った。

 2012年にVVVからサウサンプトンに加入した吉田。2015年にセルティックから加入したファン・ダイクとともに2シーズン半にわたりディフェンスラインを支え、2017年にはリーグカップ決勝進出に貢献した。その後、オランダ代表DFは2018冬に当時のDF史上最高額でリバプールに加入し、日本代表DFも今冬に期限付きでイタリアへと渡った。

 吉田は、現在「世界最高のセンターバック」と評価される元チームメイトについて、『ESPN』のインタビューで言及。「フローニンゲン時代から彼のことを知っていました。当時から彼はフィジカル面でビッグな選手でしたけど、技術面やときどき集中力に欠点がありました」と話し、サウサンプトンでの様子について振り返った。

「サウサンプトンで再会したとき、彼はすでに良い選手でした。彼がプレミアリーグで最高のセンターバックになり、より大きなクラブに行くとみんなが認識していました。彼は強靭で、俊敏で、技術面もとても優れ、リーダーシップもありました。ときどき嫉妬していましたよ」

 続けて「トレーニングが終わった後、僕は毎日ジムに行っていました。窓から駐車場を眺めると、彼は誰よりも早く家に帰っていましたよ」と逸話を明かし、「でも、彼にはジムに行く必要がなかったですし、生まれながらにして強靭で、誰よりも足が速かったです」とファン・ダイクについて語っている。

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