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チェルシーFWペドロのローマ行きは既定路線か…リーグ再開後は出場せずイタリアへ?

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FWペドロ

 2015年よりチェルシーでプレーするFWペドロは、間もなくローマに加わる可能性が高まっている。『Goal』の取材でわかった。

 32歳ペドロは、ローマからの1年契約+1年の追加オプションのオファーを受け入れており、今後チェルシーとの調整が付き次第、ローマに渡って正式契約を結ぶ見通しになっている。なおペドロは、ベティスのほかMLSのインテル・マイアミ、そしてJリーグのヴィッセル神戸からオファーを受けていたと見られるが、これらはすべて消滅することになる。

 ペドロはチェルシーとの契約満了が間近となっており、プレミアリーグ再開後は負傷のリスクがあることからピッチに立たない可能性もある。契約上、ペドロは6月30日までチェルシーの選手となるが、理論上7月1日からは無所属となるため、今月限りで所属元チェルシーの強制力は機能しなくなる。

 ペドロはチェルシーでピッチに戻らず、来季に向けてこのままローマへ向かうというシナリオは十分に現実味を帯びている。

 なおチェルシーは、すでにライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ベルナー獲得で合意。そして7月には合流することが決定している。

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