beacon

いきなりの古巣戦に堂安律「とても特別な日」“18年ぶり弾”のロッベンも胸中語る

このエントリーをはてなブックマークに追加

いきなりの古巣戦となったMF堂安律

 ドイツ1部ビーレフェルトにレンタル移籍したMF堂安律が6日、DF板倉滉が所属する古巣フローニンゲンとの親善試合に出場した。試合は1-1の引き分けとなった。

 移籍発表からわずか2日。いきなりの古巣戦となった堂安は1-1で折り返した後半から出場し、4-4-2の右サイドハーフの位置でプレー。オランダでの古巣対戦が実現し、『FOX Sports』のインタビューに「自分にとっては、とても特別な日だった」と語っている。 

 試合は前半17分にMFアリエン・ロッベンが先制ゴールを挙げた。2019年夏にバイエルンで現役引退を表明したロッベンは今年6月、20年前にプロデビューを飾ったフローニンゲンに電撃復帰。13日のエールディビジ開幕を前にこれが復帰後“初得点”。フローニンゲンでのゴールは18年ぶりとなった。

『FOX Sports』のカメラの前で、ロッベンは「久しぶりだね。素晴らしいよ。自分たちのホームスタジアムでの最初の瞬間を楽しみにしている。もちろん満員になった方がいいが、これが現状だ」と語った。

「ゴールを決めることは今日最も重要なことではなかった。前に進んで、45分間プレーできたことが幸せだ。試合の中で大丈夫だと感じられる瞬間があった。ただ、まだ改善の余地がある」

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2020-21特集
●オランダ・エールディビジ20-21特集

TOP