beacon

FWデパイ「バルセロナからの関心は知っている」リヨンと移籍交渉へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

リヨンFWメンフィス・デパイ

 オランダ代表のFWメンフィス・デパイ(リヨン)はUEFAネーションズリーグのイタリア戦を終え、自身に向けられているバルセロナからの関心に言及した。オランダ『NOS』とのインタビューをスペイン紙『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 デパイはイタリア代表戦にフル出場。ここからチームに合流するところだが、試合後インタビューで「われわれは待って、何が起きるかを見てよう。明日リヨンと話す予定になっている。(バルセロナからの)関心があることは知っているが、エージェントと話をしていないのでこれ以上は言えない」と語った。

 記事によると、リヨンは3000万ユーロ(約37億6000万円)の移籍金を見込んでおり、バルセロナは減額のためにDFサミュエル・ウムティティを差し出す構え。デパイ自身はリヨンとの契約延長を保留しており、移籍に前向きだという。

 1994年生まれのデパイはPSVからプロキャリアをスタート。2015-16シーズンから1年半、マンチェスター・Uでプレーした後、17年1月にリヨンへと加わった。すでに開幕しているリーグ・アンでは開幕節のディジョン戦(○4-1)でPKでの2得点を含むハットトリックを記録していた。

●ラ・リーガ2020-21特集
●フランス・リーグアン2020-21特集

TOP