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パリSG、若手中心のメンバーで新シーズン初戦黒星…トゥヘル監督「今夜はこれ以上望めない」

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黒星発進となったトーマス・トゥヘル監督

 パリSGトーマス・トゥヘル監督は、今季最初の公式戦での黒星を振り返っている。フランス『Canal+』が伝えた。

 パリSGは10日、リーグアン第2節で昇格組のランスと対戦。昨シーズンは国内3冠、UEFAチャンピオンズリーグでは準優勝と、シーズンの最後まで戦ったパリSGにとって、2020-21シーズン最初の公式戦となった。

 キリアン・ムバッペアンヘル・ディ・マリアネイマール、マルキーニョスといった主力選手を軒並み欠いたパリSGは、ミスから失点して0-1と敗戦。新シーズン最初の一戦を落とし、トゥヘル監督はこのように語った。

「今夜はこれ以上のことはできなかったと思う。前半には満足していた。試合を完全にコントロールしていたし、ポゼッションもあった。今日は得点のチャンスを作るのに苦労した。若い選手たちがいる中で、我々は決定的なミスを犯してしまい、逆に相手のミスを活かすことができなかった」

 さらに、補強の必要性にも言及し、「多くの選手を失っているし、競争力を維持するためにも強化は必要だ」と話した。

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