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「見てきた中で最悪のパフォーマンス」アーセナルOBが本拠地完敗の古巣を酷評

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うなだれるMFダニ・セバジョス

 元アーセナルのイアン・ライト氏は、アストン・ビラにホームで完敗した古巣を酷評した。

 8日のエミレーツ・スタジアムで行われたアストン・ビラ戦、アーセナルは前半のうちにオウンゴールで先制点を許すと、後半にはオリー・ワトキンスに立て続けに2ゴールを奪われて0-3と完敗。試合後にミケル・アルテタ監督は「チームではなかった。責任は私にある」と結果に落胆した様子を見せていた。

 この敗戦によりボトムハーフに転落したアーセナル。クラブ歴代得点記録2位のライト氏はイギリス『BBC』の番組内で、「ミッドウィークにプレーした選手が2人しかいないと考えたとき、私がアーセナルから見てきた中で最悪のパフォーマンスだ」と言い放ち、自身の思いを続けた。

「すべての面で悪かった。ボールを持った場面で優柔不断だった。(1-0で勝利した)マンチェスター・ユナイテッド戦のパフォーマンスから何万マイルも離れていた。彼らは我々よりもはるかに優れていた。このチームから見られた努力や運動量は十分に良いというレベルから遠く及ばない。確かにアルテタが必要とするものを作り出せる中盤の選手が足りないかもしれないが、このような形で試合に入ることがあってはならない」

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