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プレミアトップの9アシスト!マンC撃破の立役者ケイン「勝利以上に嬉しいことはない」

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FWハリー・ケイン(右)は今季アシスト9本目

 トッテナムFWハリー・ケインは、マンチェスター・シティ撃破に歓喜している。

 21日に行われたプレミアリーグ第9節で、マンチェスター・Cをホームに迎えたトッテナム。開始5分でソン・フンミンが先制弾を奪うと、後半20分にはケインのアシストから出場したばかりのロ・チェルソがネットを揺らして追加点。そのまま反撃を許さず、2-0でビッグ6直接対決を制した。

 これでトッテナムはリーグ戦8戦無敗、勝ち点20で暫定首位に浮上した。今季リーグ単独トップとなる9アシスト目を記録したケインは『Sky Sports』に対し、「ファンタスティックなパフォーマンスだったね」と快勝に満足感を示している。

「厳しい試合になることはわかっていた。僕らのプランは一体となって戦うことだった。今日はみんなが一生懸命にやってくれたね。チャンスを掴んで、ソニーが素晴らしいゴールを決めてくれた。後半にもチャンスが訪れることはわかっていたよ」

「(先制点の場面は)僕が低い位置に下がれば、センターバックがついてきて、ソニーがラインの裏に走ってくれることはわかっていたんだ。僕らは必要以上に深く守りすぎていたかもしれないけど、ハーフタイムでそれを修正できた」

「試合に勝つために必要なことは何でもしなければいけないシーズンだ。浮き沈みの激しい年になるだろう。勝つこと以上に嬉しいことはないね。僕ら全員で楽しむよ。でも、まだまだ先は長いんだ」

「順調にいっているけど、まだ改善の余地はある。タフな試合は残っているし、オープンなリーグだ。どのシーズンでもそうだけど、一緒になって良い時期を過ごせたチームが優勝のチャンスを得られるだろう」

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