beacon

元ユベントスDF、非難浴びるC・ロナウドは「逃げ出す男ではない」…来季CL制覇を期待

このエントリーをはてなブックマークに追加

批判を受けるFWクリスティアーノ・ロナウド

 元ユベントスの二コラ・レグロッターリエ氏がFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。

 2018年にレアル・マドリーから1億ユーロ(約130億円)でユベントスに加入したC・ロナウド。ここまでゴールを量産して世界最高の選手にたがわぬ活躍を見せているが、優勝請負人としての活躍が期待されたクラブの悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では3シーズン連続でベスト8の壁を破れず、先日のポルト戦以降、風当たりが強まっている。

 一部では、C・ロナウドとの契約がユベントスにとっての“大きな過ち”とも言われ、最短で今夏の退団が予想されるなど、厳しい状況に追いやられている。だが、元ユベントスのレグロッターリエ氏はイタリア『Radio Bianconera』で擁護とともに信頼するコメントを残した。

「クリスティアーノは、逃げ出すような男ではない。彼は目標に手が届くまで残るはずだ。彼はチャンピオンズリーグ制覇を望み、少なくともあと1年は挑戦することになる」

「ポルト戦での彼のパフォーマンスは悪く、批評家に殺戮された。しかし、彼は諦めないと思うし、責任を背負って、来年のチャンピオンズリーグ制覇を目指すだろう。チャンピオンズリーグ敗退には大きな失望があるが、決して最高のチームと評価されていないポルト相手に起きてしまったからだ。ポルト相手にユベントスのようなチームがラウンド16で敗退した理由を受け入れなくてはならない」

「チャンピオンズリーグはイタリア国内の大会とは異なるし、何人かの選手たちは本来与えるべきサポートを与えることができなかった。今のユベントスはロナウドなしではありえないし、ディフェンス面ではもっと堅固さが必要だ。数ゴールを相手チームに与えているのだから、ディフェンス面に何か間違ったことがある」

●チャンピオンズリーグ(CL)20-21特集
●セリエA2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP