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ベルギー代表に朗報! ルカクが合流の許可を与えられる

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FWロメル・ルカクがベルギー代表に合流へ

 所属するインテルで複数の新型コロナウイルス感染者が発生し、ベルギー代表への参加が危ぶまれていたFWロメル・ルカクだが、22日のPCR検査で陰性が確認され、無事に合流できる運びとなった。イギリス『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じている。

 インテルは18日までにDFステファン・デ・フライ、MFマティアス・ベシーノ、GKサミール・ハンダノビッチ、DFダニーロ・ダンブロージオの4名が新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたことを発表。21日までチーム活動が停止となり、20日に予定されていたセリエA第28節サッスオーロ戦は延期を余儀なくされた。

 さらにミラノ市保健所は、インテルに所属する選手たちの代表チーム合流を禁止。ベルギー代表はルカクの招集に関して不透明な状況となっていた。しかし、同国のエースは先週末と22日の検査でいずれも陰性判定を受け、市の保健所からミラノを離れる許可を与えられたとイギリス『スカイ・スポーツ』は伝えている。

 カタールW杯欧州予選でグループEに入ったベルギー代表は、24日の第1節でウェールズ代表とホームで対戦。27日の第2節はチェコ代表とのアウェー戦、30日の第3節はベラルーシ代表とのホームゲームとなっている。

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