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サンチョ、今夏こそマンU移籍か…「これまでにないほどの実現性」

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FWジェイドン・サンチョが今夏こそ移籍?

 ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョは、これまで以上にマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が高まっているようだ。『Eurosport』が伝えた。

 現在21歳のサンチョは、これまでに何度もユナイテッドへの移籍の可能性が取り沙汰されてきた。昨夏にもサンチョの移籍が近づいていると報じられたが、最終的に両クラブは合意に至らず。サンチョはドルトムントでの4年目のシーズンを迎えることになった。

『Eurosport』によれば、選手に近しい人物は「移籍の実現性はこれまでにないほど」と確信しているとのこと。ドルトムントは昨夏に1億2000万ユーロ以上を要求した移籍金の設定額を現在は下げているようで、1億ユーロ(約133億円)以下のオファーで売却する可能性があるようだ。

 一方のユナイテッドは、7500万ユーロ~8700万ユーロ(約100億~115億円)ほどで最初のオファーを提示する見込み。そこから両クラブがどのように折り合いをつけていけるかが移籍実現のカギになる模様だ。

 サンチョは今季、負傷離脱の期間があったものの、公式戦36試合で16ゴール19アシストをマーク。13日に行われたDFBポカール決勝、ライプツィヒ戦でも2ゴールを挙げて優勝に大きく貢献するなど、改めてその能力を証明した。今夏こそ母国イングランドに戻ることになるのか、引き続きその去就の行方に注目だ。

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