beacon

レアル、アザール&ベイルに見切り? 資金確保のためにオファー受け入れ検討か

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーMFエデン・アザール

 レアル・マドリーがMFエデン・アザールとFWガレス・ベイルに対してのオファーの受け入れを検討するようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

 2019年夏にチェルシーから念願のレアル・マドリーへの移籍を実現したアザールだが、2シーズンで奪った得点はわずかに5ゴールと期待外れに。さらに、度重なる負傷にも見舞われ、スペインに渡って以降は公式戦43試合に出場したのみと、稼働率の低さも際立っている。

 そんな中、2009-10シーズン以来となる無冠の1年を終えたレアル・マドリーは、今夏の積極補強が予想される。その目玉はキリアン・ムバッペやアーリング・ホーランドと考えられており、各国のビッグクラブが注目する人気株を獲得するために、今夏の選手売却による補強資金の確保が必要だ。

 また、アザール同様に2013年からレアル・マドリーでプレーするも、今シーズンは古巣トッテナムでプレーしたベイルも売却対象に。2022年までクラブとの契約が残る同選手は、先日の2ゴールを奪ったレスター・シティ戦後にすでに去就を決めたことを明かしたものの、公にするのはEURO2020終了後になると話していた。

 その他にも、ルカ・ヨビッチや久保建英といった期限付き移籍中の選手たちも今夏のマーケットで新天地を求める可能性があると先日にスペイン『マルカ』が報じていた。

●ラ・リーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP