レアル・マドリーは25日、クロアチア代表MFルカ・モドリッチとの契約を22年まで延長したことを発表した。

　85年9月9日生まれで現在35歳を迎えたベテランは、トッテナムから12ー13シーズンにレアルに加入。2度のラ・リーガ制覇を経験するだけでなく、15ー16シーズンからの欧州CL3連覇に貢献した。さらに、クロアチア代表の一員として出場したロシアW杯で準優勝を収めた18年にはバロンドールを獲得。まさに充実の時を過ごすことになった。

　来季はレアル在籍10年目を迎えるモドリッチ。「あと1年、このクラブに残ることができて、とても嬉しいし、誇りに思う」と喜びを表しつつ、加入当初は10年間もレアルに在籍することになるとは思っていなかったようだ。

「誰もがレアル・マドリードでプレーしたいと思っているし、僕は幸運にも10年目を迎えようとしている。信じられないことだし、予想もしていなかったことだ。27歳のときにここに来て、こんなに長くこの素晴らしいクラブにいるとは思っていなかったよ。10年目のシーズンも特別なものになることを願っているよ」

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