バルサFWグリーズマンにプレミアリーグ行きの可能性が浮上
バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンにプレミアリーグ行きの可能性が浮上している。マンチェスター・シティがトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインを獲得できなかった場合に備え、“プランB”として検討しているとスペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
トッテナムの絶対的なエースとして君臨するケインについては、クラブが売却に消極的であり、獲得実現は簡単ではない。一方、グリーズマンに関してはバルセロナが財政的な問題を抱えていることもあり、ケインよりも交渉成立に至る可能性が高いと考えられているようだ。
グリーズマンはジョゼップ・グアルディオラ監督が以前から欲しがっていた選手とされ、両クラブの関係も良好。すでに今夏はFWセルヒオ・アグエロとDFエリック・ガルシアがいずれもフリーでシティからバルセロナに移籍している。
同紙によると、シティにはDFエメリク・ラポルト、DFジョアン・カンセロ、MFベルナルド・シウバなど、バルセロナが興味を示す選手が他にも複数名いるため、トレード案を含めて交渉を行うことも可能だという。
グリーズマンは2019年夏にアトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍。2020-21シーズンのラ・リーガでは36試合に出場し、13ゴール8アシストを記録した。FWリオネル・メッシに次ぎ、チームで2番目の高給取りとなっている。
●プレミアリーグ2020-21特集
●ラ・リーガ2020-21特集
トッテナムの絶対的なエースとして君臨するケインについては、クラブが売却に消極的であり、獲得実現は簡単ではない。一方、グリーズマンに関してはバルセロナが財政的な問題を抱えていることもあり、ケインよりも交渉成立に至る可能性が高いと考えられているようだ。
グリーズマンはジョゼップ・グアルディオラ監督が以前から欲しがっていた選手とされ、両クラブの関係も良好。すでに今夏はFWセルヒオ・アグエロとDFエリック・ガルシアがいずれもフリーでシティからバルセロナに移籍している。
同紙によると、シティにはDFエメリク・ラポルト、DFジョアン・カンセロ、MFベルナルド・シウバなど、バルセロナが興味を示す選手が他にも複数名いるため、トレード案を含めて交渉を行うことも可能だという。
グリーズマンは2019年夏にアトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍。2020-21シーズンのラ・リーガでは36試合に出場し、13ゴール8アシストを記録した。FWリオネル・メッシに次ぎ、チームで2番目の高給取りとなっている。
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