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リバプールの22歳DFアレクサンダー・アーノルドが契約延長「素晴らしい気分」

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DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが契約延長

 リバプールは30日、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルド(22)と新たに長期契約を締結したことを発表した。契約期間は明らかにしていないが、イギリス『デイリー・メール』によると、2025年夏までとみられる。

 リバプール下部組織出身のアレクサンダー・アーノルドは2016年に18歳でトップチームデビューを飾り、2018-19シーズンにはプレミアリーグで12アシストを記録。これはDFの1シーズンにおける最多記録として、ギネス世界記録に認定されている。

 クラブ通算では公式戦179試合に出場し、10ゴール44アシストをマーク。昨季も公式戦45試合で2ゴール9アシストと活躍したが、シーズン終了後に行われたEURO2020はハムストリングの負傷で欠場した。

 契約延長にあたってクラブ公式サイトを通じ、「このような機会を与えられ、クラブからの信頼を示してもらえたのは光栄なことだ。だから(契約延長は)僕にとって簡単なことだった」とコメント。「ここは僕が本当に知っている唯一のクラブだから、これまでの時間をここで過ごせて、さらに延長して長くいられるのは、僕と家族にとって素晴らしいこと。このクラブで新しい契約を結ぶことは、僕にとって誇りに思える瞬間だ。前にも言ったけど、クラブとスタッフから信頼を示してもらえて素晴らしい気分だよ」と喜んだ。

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