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バルセロナがPSM初黒星…終了間際にザルツブルクの勝ち越し弾を浴びる

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バルセロナがザルツブルクに1-2で敗戦

 バルセロナは4日、敵地でザルツブルクと親善試合を行い、1-2で敗れた。今季プレシーズンの4試合目で初黒星となっている。

 ロナルド・クーマン監督はこの試合で3-5-2を採用し、最終ラインの一角にMFフレンキー・デ・ヨング、2トップにFWアントワーヌ・グリーズマンとFWメンフィス・デパイを起用。試合翌日の5日に17歳の誕生日を迎えるMFガビも中盤でスタメン入りした。

 開始から互いにチャンスをつくる中、バルセロナは前半43分にザルツブルクのMFルカ・スチッチにミドルシュートを決められ、先制点を献上する。

 後半37分には右ウイングバックのDFセルジーニョ・デストがカットインから左足でシュート。DFを直撃したボールが途中出場のFWマルティン・ブライスワイトにも当たり、ラッキーな形でゴール左に転がり込む。

 しかし、1-1の後半45分にザルツブルクのMFブレンデン・アーロンソンにポストの跳ね返りを蹴り込まれ、勝ち越しゴールを許した。

 プレシーズンマッチ3連勝中だったバルセロナは、これが今季初黒星。チームは今後、8日にカンプ・ノウで開催されるジョアン・ガンペル杯でユベントスと対決し、15日にホームでのラ・リーガ開幕戦となるソシエダ戦に臨む。

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