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マンUの19歳FW、再びスペインで武者修行へ…アラベスで1年間ローン移籍が決定

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 マンチェスター・ユナイテッドファクンド・ペリストリが再びアラベスに期限付き移籍することが決まった。

 昨夏の移籍市場でマンチェスター・Uに移籍したペリストリ。同時期に加入した同郷ウルグアイ人FWエディンソン・カバーニが高評価する19歳のウィンガーは移籍当初U-23チームでプレーし、リザーブリーグで確かなインパクトを残す。その後、今年1月にはアラベスに半年間のローン移籍で加入し、ラ・リーガで12試合に出場するなどファーストチームでの出場機会を確保していた。

 そして5日、アラベスは新シーズンを前にマンチェスター・Uから再びペリストリを1シーズンの期限付きで獲得したことを発表。声明の中で「デポルティーボ・アラベスとマンチェスター・ユナイテッドはファクンド・ペリストリがローンでクラブに復帰することで合意に達した。私たちはアルビアズルの選手としてのこの新たなステージでの成功を祈っている」と伝えている。

 一方で、マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督は先日のダービー・カウンティ戦の後、19歳の同選手を評価し、今夏のプランについても言及した。

「彼は自身の実力を証明したと思う。相手にするのが簡単な選手ではないし、1対1で相手を抜くことができる。彼の出来にとても満足している。彼に対してはとても多くの興味があり、彼のためにもローン移籍こそ我々が求めていることだ」
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