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浅野は開幕スタメンも…立ち上がりに退場者出た昇格組ボーフムは黒星スタート

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[8.14 ブンデスリーガ第1節 ボルフスブルク1-0ボーフム]

 ブンデスリーガは14日、開幕節を行い、日本代表FW浅野拓磨が所属する昇格組のボーフムは敵地でボルフスブルクと対戦し、0-1で敗れた。浅野は開幕スタメンの座をつかんだが、前半のみで交代した。

 12年ぶりに1部に返り咲いたボーフムだったが、立ち上がりにアクシデントに見舞われる。前半3分、相手CKでクリアを試みたMFロベルト・テシェに対して、VARが介入した末にハンドの判定。テシェは一発退場となり、残り時間を10人で戦うことになった。

 このファウルでPKを与えたが、FWヴァウト・ヴェクホルストのキックはコースを読んだGKマヌエル・リーマンが見事にストップ。それでも前半22分にFWボウト・ベグホルストが右足シュートでネットを揺らし、ボルフスブルクが先制に成功した。マルク・ファン・ボメル新体制のボルフスブルクは追加点こそ奪えなかったが、1-0勝利で開幕白星。数的不利に苦しんだボーフムは黒星スタートとなった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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