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暗雲アーセナル、国のトップが激怒「10年くらいずっと浮き沈みしていない?」

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開幕戦で昇格組に敗れたアーセナル

 アーセナルは13日のプレミアリーグ開幕戦で昇格組のブレントフォードに0-2の敗戦。ルワンダのポール・カガメ大統領が自身のツイッター(@PaulKagame)で怒りを露わにしている。

 2021-22シーズンのプレミアリーグが13日に開幕。その最初の試合は、昨季8位で26年ぶりに欧州カップ戦出場を逃したアーセナルとプレミアリーグ初挑戦のブレントフォードの対戦だった。すると、昇格組は見事な戦いっぷり。アーセナルはFWピエール・エメリク・オーバメヤンら主力を欠いていたとはいえ、ブレントフォードがビッグ6から開幕白星を奪ってみせた。

 アーセナルとスポンサー契約を結んでいるアフリカの一国・ルワンダ。アーセナルファンでも知られるカガメ大統領は、昨今のアーセナルの体たらくに激怒。ツイッターで長々とこの敗戦に触れている。

「何だって?? アーセナルがブレントフォードに負けた件だ。いや、ブレントフォードは勝つべくして勝った。アーセナルとそのファンは、もうこんなことに慣れている場合ではない。NO!! 私はアーセナルの大ファンなんだ。どれだけ変化に時間がかかっているんだ」

「この10年間は浮き沈み、そして沈んでいる一方だ。本当に効果的な計画はあるんだろうか。計画を成し遂げるために獲得すべき選手もいるだろう。タッチ&ゴーの精神では変化なんて起きないよ」

「私たちは平凡さを言い訳にしたり、受け入れたりはしてはいけないんだ。チームは勝つために、目的を持って構築されなければいけない。だから、負けるということは…予想外ということなんだ」

「誰の肩に大きな負担がかかっているか、私たちはわかっているはずだ。彼らだってわかっているはず。受け入れてくれることを願うばかりだ」

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