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怪物ハーランドの異次元の得点ペース…現時点でC・ロナウドやメッシ超え

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 ドルトムントのFWアーリング・ハーランドが驚異的な得点ペースが改めて話題となっている。

 2020年1月の加入以来ゴールを量産し続けているハーランド。2019-20シーズンはブンデスリーガ15試合13ゴール、2020-21シーズンは公式戦41試合で41ゴールを挙げていた。さらに、今季最初の公式戦となったDFBポカール1回戦ビースバーデン戦ではハットトリックを達成。ドルトムントでの60試合目となったが、早くも公式戦60ゴールに到達している。

 ハーランドが残した数字は歴代のスーパースターたちと比べてもトップ。バルセロナのリオネル・メッシが60ゴールに必要としたのは131試合。パリSGのキリアン・ムバッペも87試合を要した。加入時にはすでに完璧なストライカーに成長していたレアル・マドリー時代のクリスティアーノ・ロナウドも、最初の61試合で60ゴールと惜しくもハーランドには及んでいない。

 なお、ハーランドにとってクラブでの61試合目となったブンデスリーガ第1節フランクフルト戦では、全5ゴールに絡む2ゴール3アシストと大暴れ。ドルトムントでは通算61試合で62ゴール18アシストという成績となっている。

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