シャルケデビューを飾った板倉滉、指揮官は好印象も地元メディアは酷評「完全に失敗した」
シャルケのディミトリオス・グラモジス監督が新天地でデビューを果たした日本代表DF板倉滉について賛辞を述べた。ドイツ『デア・ベステン』が伝えている。
板倉は今夏、マンチェスター・シティから1年間のレンタルでシャルケへと加入。すると21日のブンデスリーガ2部第4節ヤーン・レーゲンスブルク戦に途中出場し、デビューを果たしていた。
チームは1-4と大敗を喫したが、グラモジス監督は「コウのおかげで安心してボールを扱うことができた」と板倉を評価する。
「彼が入ったことで、私たちはゲームをうまくコントロールできた。それがよくわかった。コウは私たちに多くの冷静さを与えてくれた。最初の試合だったにもかかわらず。プレッシャーがかかっていても、落ち着いてパスの選択肢を探していた」
一方で、地元メディア『ルール24』ではチーム最低タイとなる「6」の採点に。寸評では「完全に失敗した。ファウルでFKを与え、その後もデュエルでの行動はかなり控えめだった。このような成績では、今後の任務に就くチャンスはほとんどないため、数週間で成長しなければならない」と厳しい言葉が記された。
●ブンデスリーガ2021-22特集
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板倉は今夏、マンチェスター・シティから1年間のレンタルでシャルケへと加入。すると21日のブンデスリーガ2部第4節ヤーン・レーゲンスブルク戦に途中出場し、デビューを果たしていた。
チームは1-4と大敗を喫したが、グラモジス監督は「コウのおかげで安心してボールを扱うことができた」と板倉を評価する。
「彼が入ったことで、私たちはゲームをうまくコントロールできた。それがよくわかった。コウは私たちに多くの冷静さを与えてくれた。最初の試合だったにもかかわらず。プレッシャーがかかっていても、落ち着いてパスの選択肢を探していた」
一方で、地元メディア『ルール24』ではチーム最低タイとなる「6」の採点に。寸評では「完全に失敗した。ファウルでFKを与え、その後もデュエルでの行動はかなり控えめだった。このような成績では、今後の任務に就くチャンスはほとんどないため、数週間で成長しなければならない」と厳しい言葉が記された。
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