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パリSG、ムバッペ放出ならオリンピック得点王獲得か…すでに代理人と交渉とも

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 パリSGはFWキリアン・ムバッペの退団に備えてすでに代役を準備しているようだ。ブラジル版『ESPN』が伝えた。

 今夏の去就に大きな注目が集まるムバッペ。パリSGのディレクターを務めるレオナルド氏は、選手本人が移籍を熱望していることを明かしている。レアル・マドリーの際そのオファーは断ったとしているが、適正価格であれば放出することを示唆していた。

 そして『マルカ』など複数メディアは、レアル・マドリーが新たに1億7000万ユーロ(約220億円)+ボーナス1000万ユーロ(約13億円)までオファーを増額したと報道。取引成立は間近だとも伝えている。

 ムバッペの放出が迫っていると報じられる中、パリSGは代役としてエヴァートンFWリシャルリソンの獲得準備を進めているようだ。『ESPN』によると、すでに選手代理人はパリで直接交渉を行っているという。今回の取引はムバッペのレアル・マドリーが移籍が実現した場合のみのようだが、エヴァートン側もそれを認識していると伝えている。

 今夏は東京オリンピックで5ゴールを挙げて得点王に輝き、U-24ブラジル代表として金メダルを獲得しているリシャルリソン。ほとんど休む間もなく開幕を迎えたが、プレミアリーグ2試合で1ゴール1アシストを記録していた。

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