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バルセロナの延長オファー拒否でライプツィヒへ…18歳MFが明かす理由「確信があった」

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 今夏バルセロナからライプツィヒに加入したMFイライクス・モリバが、移籍決断の理由を語っている。

 バルセロナの下部組織出身で、昨季トップチームデビューを飾ったモリバ。ラ・リーガでも14試合に出場し、その将来は大きく期待されていた。しかし、2019年に年俸100万ユーロ(約1億3000万円)の3年契約で合意した18歳MFだったが、新契約交渉で代理人が高額な給与を要求していることが発覚。契約満了まで1年を切った中、バルセロナと複数回の交渉でも合意に至らず。クラブとの衝突により、選手は今夏のプレシーズンでトップチームからもBチームからも締め出されていた。

 そして移籍市場最終日、ライプツィヒへの移籍が正式に決定している。モリバはクラブ公式HPで「ライプツィヒに加入できて本当に嬉しい。とてもエキサイティングなクラブで、常に攻撃的なサッカーを好んできたクラブ。僕にはぴったりだと思う」とし、決断の理由を語った。

「ライプツィヒは僕がキャリアの次のステップへと進み、成長を続けるために最適な場所だと確信していたんだ。それが決断を後押ししたよ。今はできるだけ早く最高のプレーができるように、クラブやチームに慣れるために全力を注いでいる。今季は大きな目標があるし、挑戦が待ち遠しいね」
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