今季公式戦初出場となったカラバオカップ3回戦のノリッジ戦で2ゴールを決める活躍をみせた、リバプールのMF南野拓実を現地メディアも高評価で称えている。

　先発した南野は開始4分にFWディボック・オリギの落としに反応してゴールネットを揺らすと、2-0で迎えた後半35分にはエリア内での落ち着いたプレーから追加点を奪い、ダメ押し点を奪った。

　この活躍を受けて、大手メディア『ユーロスポーツ』はマン・オブ・ザ・マッチとして南野を取り上げ、「怪我で出遅れたためにチャンスを待たなければいけなかったが、コーチングスタッフの大きな期待に見事に応えた。ハードワークの末に2本のシュートを決め、今季初の先発出場を勝利で飾った」という寸評とともに、チーム最多タイの評価点8(10点満点)をつけて称賛している。

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