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英クラブ会長に就任したハリウッド俳優が初観戦「サッカーやばい」「夢はでっかくプレミアリーグ」

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英クラブ会長になったハリウッド俳優のライアン・レイノルズ

 ハリウッド俳優のライアン・レイノルズ(45)は今年2月、同じく俳優のロブ・マケルヘニー(44)とともに、イングランド5部リーグ相当のレクサムの所有権を獲得。2人で会長を務めている。26日には初めて試合を訪問。その感想を語った。英『スカイ』が伝えている。

 映画『デッドプール』や『グリーンランタン』など、数々の有名作品に出演する人気ハリウッド俳優のレイノルズ。今月16日には自身のインスタグラムで俳優業の休止を発表。家族の時間を増やし、今後の仕事を調整していくことを明かしていた。

 その傍らで、新たな活動もスタートさせた。昨冬には、マケルヘニーとともに、英5部相当のサッカークラブ・レクサムの共同会長に就任。アメリカを拠点する2人はなかなか観戦に訪れることが難しかったが、今月26日に初めて試合観戦が実現した。

 ウェールズの都市レクサムに本拠地を置くクラブは、1864年に創設された世界で3番目に古いプロサッカークラブ。レイノルズは現地でファンの熱気を感じ、「友人たちがこれほどまでに感情を込めて応援していることに驚いた。だが、信じられないような伝染力を感じる」と語った。

「入札から1年以上遠くで見守っていただけだったから大変だった。私はサッカーの専門家ではない。だが、ファンの美しさや、彼らを通して見られたものはあります」

「夢はプレミアリーグでなければ嘘になる。私たちは、さらなる昇格を果たし、上を目指し続けていきたい」

 また、自身のインスタグラムでは初観戦の感想をフランクに投稿。「サッカーは圧倒的にやばい迫力。胸が張り裂けそう。ゴージャスだし、銃で魂を奪われたかのよう。もう二度と眠れないよ」とすっかりサッカーに心を奪われたようだ。


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