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久保建英が怪我の回復具合を報告「現状ではすべて予定通り。予想より良いと言えるかも」

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MF久保建英が怪我の回復状況を語る

 マジョルカは28日に公式Youtubeチャンネルを更新。リハビリに励むMF久保建英の様子を伝えた。

 久保は9月22日のリーグ戦で膝を負傷。当初は松葉づえでの歩行も確認されていたが、クラブのSNSや動画で回復の経過が伝えられていた。28日の動画で、久保は怪我の回復具合を報告。「怪我をしているときは難しいもの」と怪我との付き合い方を語った。

「それは僕にとっては幼い頃にサッカーを始めてからこれが最初の怪我になるから、なおさらです」

「でも、マジョルカでみんなが僕に親切にしてくれる。チームの試合を観るのも楽しんでいます」

 マジョルカは16日の第9節・ソシエダ戦(●0-1)、23日の第10節・バレンシア戦(△2-2)と勝ち切れず。久保は「チームは2試合アウェーで戦っていて、テレビで見なければならなかった」と悔しい気持ちを語る。

「実際のところ、観るよりプレーする方が良い。それははっきりしている」

「楽しむと同時に苦しんでいる。今はよりファンの気持ちがわかる。彼らがどう試合を観ているのかということがね」

「いま僕は一人のファンとして試合を観ている。楽しむけど、チームが悪い流れだと僕も苦しい」

 当初は復帰まで2か月かかると言われていた怪我について、久保は「現状ではすべて予定通りに進んでいる。予想より良い状態と言えるかもしれない」と順調な様子を明かしている。

「理学療法士やドクターが僕をしっかりサポートしてくれていて、一歩ずつだけど、僕の状態は良い」

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