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レジェンド帰還!! バルセロナがシャビ監督との契約合意を正式発表

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バルセロナ選手時代のシャビ・エルナンデス

 バルセロナは6日、アルサッド(カタール1部)との契約を解除したシャビ・エルナンデス監督(41)が新指揮官に就任することで合意に達したと発表した。今季の残り試合に加え、さらに2年間の契約を結ぶとしている。

 現在ラ・リーガで9位と低迷するバルセロナは、10月27日の第11節ラージョ戦(●0-1)後にロナルド・クーマン前監督(58)を解任。その後の公式戦2試合は、Bチームのセルジ・バルフアン氏(49)が暫定的に指揮を執っていた。

 元スペイン代表のシャビ氏はバルセロナの下部組織で育ち、トップチームで歴代2位となる公式戦通算767試合に出場。FWリオネル・メッシ(現パリSG)やMFアンドレス・イニエスタ(現神戸)らと共に黄金期を築き、25個のタイトル獲得に貢献した。

 2015年にバルセロナを離れてアルサッドに加入し、2019年の引退後に同クラブの監督に就任。バルセロナやスペイン代表の中盤を支えた名手は、指揮官としても見事な手腕を発揮し、すでに7個のタイトルをアルサッドにもたらしている。

 バルセロナによると、シャビ監督の就任に関するプレゼンテーションや記者会見は8日に予定しているという。

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