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不整脈による引退が報じられる中…アグエロがメッセージ「いつだってポジティブ」

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FWセルヒオ・アグエロがメッセージを発信

 バルセロナFWセルヒオ・アグエロは、現役引退が報じられる中で前向きなメッセージを発信した。

 今夏にマンチェスター・シティからバルセロナに加入したアグエロ。レアル・マドリー戦で移籍後初ゴールをマークし、さらなる活躍を期待されていた矢先、10月30日のアラベス戦で胸を押さえながら倒れこんだ。その後の検査の結果、不整脈が見つかったことがわかっていた。

 クラブはアルゼンチン代表FWが少なくとも3か月間にわたり離脱することを発表していたが、先日スペイン『Catalunya Radio』は健康面を理由にこのまま現役引退する可能性があることを報じていた。

 そんな中、33歳のアグエロは自身の『Twitter』で報道に反応。「噂がある中、僕はクラブドクターの指示に従い、検査と治療を受け、90日間の自身の状態を確認することになると言い切れる。いつだってポジティブだ」と復帰を前提に調整していることを強調した。

 なお、不整脈による離脱を強いられるアグエロに対しては元チームメイトのラヒーム・スターリングやジョゼップ・グアルディオラ監督らからエールが送られている。そして、アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督も同選手へのサポートを表明した。

「選手として、彼は我々全員から非常に愛されている選手だ。彼がこんなにもひどすぎるものをこれから乗り越えることに我々はとても悲しんでいる。彼が回復し、すぐにプレーできることをみんなが願っている。彼にみんなからのサポートを送りたい」

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