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デ・ブライネが隔年ワールドカップ案に持論「アイディア自体は悪くはない」

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ケビン・デ・ブライネが持論を語る

 ベルギー代表のケビン・デ・ブライネは、2年に1度の開催を目指すワールドカップについて自身の見解を述べた。

 国際サッカー連盟(FIFA)が主催するワールドカップ。夏季オリンピックに並ぶ世界的なスポーツイベンは現在4年に1度の間隔で行われているが、先日から元アーセナル指揮官で現在FIFAで役職を務めるアーセン・ベンゲル氏らが主導して2年に1度の開催と代表戦日程の大幅な変更を目指している。

 しかし、この提案に対しては欧州サッカー連盟(UEFA)や南米サッカー連盟(CONMEBOL)が反対の立場を取っており、また欧州の複数の国がボイコットを示唆するなど、賛成派と反対派の溝が埋まらない状態が続く。

 そんな中、ベルギー代表のデ・ブライネは『Belga』で「シーズンの初めに、僕はFIFAとアーセン・ベンゲルとの会議に参加して、彼らは僕たちに対して彼らの考えを説明した」と話し、自身の見解を続けた。

「このようなことをするためには、各国連盟やUEFA、FIFAが協力する必要がある。全員が一緒に取り組まなければいけない。僕は彼らにシーズン終了後に僕たち選手への休養期間を確保しなければいけないことを伝えた」

「みんなが協力して取り組んでいる限り、アイディア自体は悪くはないと思う」

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