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今なお輝くモドリッチ、クロース、カゼミーロの黄金トリオ!アンチェロッティ「世界最高のMF3人」

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MFルカ・モドリッチ、MFカゼミーロ、MFトニ・クロース

 21日のラ・リーガ第14節、レアル・マドリーは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦に4-1で勝利した。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、MFカゼミーロ、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチの黄金トリオに称賛の言葉を送っている。

 レアル・マドリーの近年の黄金期を支えてきた3選手はこの試合で揃って先発出場を果たし、今季最高とも評価されているこの試合のパフォーマンスを支えている。イタリア人指揮官は、衰える気配のないこのトリオ、CKMについて次のように評した。

「多くを語る必要はないだろう。彼ら3人のレベルはとても高く、私にとっては世界最高の中盤の選手たちだ。彼ら3人のダイナミズムには驚きを禁じ得ない。私が指示もしていないことを自然にやってのけてしまう。彼らは過去を生き、今もここにいるが、10年先は果たしてどうか。まあ、そのためにカマビンガ、バルベルデ、ブランコがいるわけだが」

「3人の素晴らしさの鍵は、長い間一緒にプレーしてきたことにある。彼らはポジションを交換し合い、トニかルカがプレッシングを避けるために下がったり、カゼが上がったりする。私が彼らのプレーに干渉することはない。その方がマドリディスモ(レアル・マドリー主義)は落ち着いていられるだろう。私は彼らの邪魔をしないよ」

 また、この試合の良かった点、悪かった点についても言及している。

「最も好ましかったのはプレーのクオリティーだ。後方からボールをつなぐビルドアップでラインを突破していけた。好きじゃなかったのは、2ゴール目を決めた後にインテンシティー、プレーリズムが下がったことだね。私たちのプレーは然るべき効果性を持てなくなった」

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