パリSGのFWキリアン・ムバッペは、クラブで幸せであることを強調した。

　リーグアン第18節のモナコ戦で先発したムバッペ。古巣との一戦となったが、12分にPKを沈めて先制点を奪うと、前半終了間際には2点目をマーク。パリSGの2-0勝利の立役者となった。チームは18節終了時点で2位以下に勝ち点13差をつけ、リーグアンを独走している。

　試合後、この勝利の立役者になったムバッペは『アマゾン・プライム』で「僕たちにとって今週3試合目になったけど、前半に多くのインテンシティを見せることができて、試合を決定づけることができた」と古巣との一戦を振り返り、以下に続けた。

「もっとできたと思うけど、それは彼ら(モナコ)次第でもある。後半のペースは大きく落ちた。クオリティも下がったと思うけど、僕たちは勝利した。それが一番だね。僕はプレーすることが大好きで、毎試合でプレーしたい。今日プレーして、チームの勝利に貢献できて良かった。カレンダーの終わりまでこの調子を維持したいね」

　また、まもなくパリSGとの契約満了まで半年となり、来年1月以降の去就に注目が集まる中、同選手はフランスの首都クラブで全力を尽くしたいと強調した。

「(古巣モナコについて)僕はこのクラブで最高の時間を送った。そこで成長したし、素晴らしい思い出がある。でも、ページはめくられた。今はパリSGでプレーして、僕はとてもハッピーだ。このクラブのために僕にあるすべてを出し切っている」

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